XD乱数メモ 乱数調整解説

※XD乱数メモTOPの注意事項をよく読んでください!
XD乱数メモTOP

メモ程度に書こうと思います。
基本的にXD乱数サイトを見れば分かると思うので、そちらを参照してください。

http://www.geocities.jp/ginzaru_xd/


僕が『分かりにくい』と思う部分だけ抜粋して解説したいと思います。


初期シードの範囲の調査の項

3.GCもしくはWiiの時刻設定を変更し、自分で決めたある時刻(どんな時刻でも大丈夫です)にゲームを起動します。今回は、2000/1/1 00:00:20.00にゲームを起動します。

今後の事も考えると、2000/1/1 00:00:10.00にゲームを起動にした方がいいと思います。
この場合のゲーム起動とは、スタートボタンを押してXDをスタートさせる時です。


5.持ち物やポケモンの画面を開いて閉じる→主人公のモーションを見て選択→持ち物やポケモンの画面を開いて閉じる→主人公のモーションを見て選択…という行動を計算結果が1つになるまで繰り返します。これにより、現在のシードを特定することができます。

xdseedの初期シードタブで15回程度モーションを入力したらメニュー画面を開いて止めておきます。
そして、この作業に移る時は、メニュー画面で止めているので、持ち物⇒BBでモーションを見る⇒メニュー持ち物⇒BBでモーションを見る⇒メニュー持ち物⇒BBでモーションを見る⇒以下略 って感じで計算結果が1つになるまで繰り返します。
シャドーのラボはNPC等消費がないので結果が消えてしまったら操作ミスなので最初からやり直してください。


この作業を何回か繰り返して初期シードの範囲を求めます。
GCの10秒起動であれば【0x1C000000〜0x1FFFFFFF】になると思います。


NPCなどの有無と各種消費数の調査の項

XD乱数メモTOPから〜乱数情報〜の各項を見てもらえば全てまとめてあるので、この項は飛ばして構いません。
(更新途中)
ただ、n値の範囲は、乱数をしながら把握していく必要があります!


ダークポケモンの乱数調整の項

7.xdpokemonを起動し、4.で特定した現在のシード、任意消費数の範囲、強制消費数1、目的のポケモンの生成順(「ポケモンを選択」ボタンを使うかダークポケモン生成順リストを参照)、各種条件を入力して計算ボタンを押します。各種消費数を調べた際、強制消費数1は主に393604、403204、412804の3通りが出たので今回は393604を狙うことにします。計算した結果、乱数を534507582消費すればおだやか31-11-30-31-31-31の個体が出現することがわかりました。

任意消費数を入力するところは、xdseedの目標のシードタブで出た結果の消費数をXとすると
【X−600000 〜 X】と入力すると結果が出力されると思います。
これはn値の消費数が300000〜500000なので−600000の値を入力すれば、検索に引っかかるという意味です。
XD乱数サイトでは、よく分からない値が入力してあり混乱すると思いますが『結果が出力されるようにしてるだけ』です。


9.乱数を消費し終えたら、現在のシードを特定するため「消費数」タブを開きます。4.で特定した現在のシードと消費数の範囲を入力し、ゲームを無操作にして計算結果が1つになるまで主人公のモーションを選択していきます。計算結果が1つにならない場合は、計算結果の「現在のシード」列をすべてコピーして「現在のシード」タブのシード欄に貼り付け、「初期シードの範囲の調査」の7.のような手順で現在のシードを特定します。

ここも↑と同じような感じです。
消費数の範囲を入力するところは、xdpokemonで出た結果の任意消費数をYとすると
【Y−ある程度の数 〜 Y】と入力すると結果が出力されると思います。
ある程度の数というのは、リバースモニターでは約4133消費/sですが、消費が過ぎては行けないの手前で消費を止めると思います。
その分+αって感じです。
【例】
目標まで40秒待機だったとして、38秒間リバースモニターを見たとします。
38×4133=157054 本来の消費の40秒は40×4133=165320なので
【150000〜165320】と入力すればいいわけです。
150000である理由は、消費は不安定なので+α引いておきます。
先程も言った通り『結果が出力されるようにしてるだけ』なので、別に0〜でも大丈夫です。が、消費数が多いと計算に時間がかかるために範囲指定します。


10.残りの消費数が20429になったので、今度はダークポケモンではないポケモンを使って乱数を消費します。目的の消費数を超えないように注意します。

この項以降の説明だと分かりにくいので、別な方法を解説します。

まず、9で1つに絞れたら結果の現在のシードをコピーして、xdpokemonのシードの所に貼り付けて、任意消費数を入力するところを【0〜ある程度の数】にします。
ある程度の数は、どれくらいまで消費したかによりますが、↑の場合で言うと20000でいいでしょう。
165320−150000=15320 15320+α=20000って感じで。
『結果が出力されるようにしてるだけ』です。
計算ボタンを押します。
そしてまた任意消費数の分だけ消費していき徐々に近づけていきます。
xdseedの消費数タブのシードは一番最初に求めた現在のシードのままで大丈夫です。触らないでください。
消費数の範囲も左側の値を近付けて範囲を狭めるだけで大丈夫です。なんならそのままでもOKです。

xdpokemonの結果で展開できるもの(右クリックで出来ます)は展開してみましょう。
展開できるのは基本的に生成順が2以降のダークポケモンだけです。(生成順1でも2〜5の展開ができるものもありますが)
モーション(消費2)や持ち物(場所による)で展開した任意消費数の項目と一致するように微調整してエンカウントします。
展開できないもの(展開範囲が1のもの)はピッタリその消費数に合わせる必要があります。

ダークポケモンを捕獲してみて、ステータスを確認します。
xdpokemonで出力した結果通りであれば成功、そうでないなら失敗です。

失敗した場合は、ステータスをxdpokemnonに入力します。
強制消費数1を範囲指定にラジオボタンを合わせて、任意消費数は最後に微調整した値を入力。

XD乱数サイトの解説であれば195と入力します。
13.持ち物やポケモンの画面を開いて閉じる動作を15回行って、乱数を13×15回=195消費します。
↑この文章です。

強制消費数1は解説通り300000〜500000とします。

入力が間違ってなければ、結果が最低1つ出力されます。
結果の任意消費数を見てnズレであったのか等の失敗の原因を調べて、やり直しと言う感じになります。

XD乱数サイトの解説であれば、結果を出力してみて展開し403204という値があったのでnズレということです。


とりあえずこの程度で

あとはツールで何を出力されてるかを把握できれば、自然と応用できるはずです。
何かあればコメントしてください。


XD乱数メモTOP